波乗り道路を駆け抜けろ!九十九里浜を望む有料道路

波乗りハーフマラソンに欠かせない、「東金九十九里有料道路」と「九十九里有料道路(波乗り道路)」。
コースのおよそ60%が、普段はランナーが入ることができない有料道路を使用するユニークな大会、波乗りハーフマラソン。

今回は、このコースのメインとなる2つの有料道路をご紹介します。

ハーフマラソンの部のランナーの皆さん、会場である東金アリーナを出て4km、いよいよ有料道路です。

東金九十九里有料道路・小沼田IC

ランナーが有料道路に上がる出入り口となるインターチェンジです。
前回大会では、ここから富士山が見えたそうです。今回大会でも要チェックですよ。

東金九十九里有料道路・今泉PA

往路では、パーキングエリアの中がコースになります。きれいなトイレ、救護所、給水所もあります。しっかり給水をして九十九里浜の絶景に備えてくださいね。

東金九十九里有料道路・真亀料金所

ランナーが有料道路の料金所を通り抜けます。こんなマラソン大会はあんまりないですよね。

九十九里有料道路(波乗り道路)・真亀JCT

最大の見せ場、ランナーの目の前に雄大な太平洋の水平線が現れます。この先にはハワイが!九十九里浜の真ん中、右手に九十九里浜の南端・太東岬、左手に北端・刑部岬、天気が良ければ太東岬は見えますよ。
写真を撮るときは、コースが狭いので、コースの脇のところでお願いします。

九十九里有料道路(波乗り道路)・不動堂IC

折り返しになるところは、不動堂ICです。海岸には九十九里町のシンボル、巻貝がモチーフの、ビーチタワーが建っています。

九十九里有料道路(波乗り道路)・真亀JCT

今度は、ジャンクションの立体交差の下側を通り抜けます。上にランナー下にランナー。

九十九里有料道路(波乗り道路)・真亀折り返し

オリンピックサーフィン会場となった一宮まで波乗り道路は続きます。このまま進みたい気持ちをこらえて、九十九里浜・波乗り道路に別れを告げて、東金九十九里有料道路・小沼田ICに向けて折り返します。

その他・見どころ紹介

ハーフマラソンの部のランナーの皆さんが見ることのできる東金九十九里有料道路・九十九里有料道路(波乗り道路)をご紹介しましたが、その他にも見どころいっぱいです。

九十九里有料道路(波乗り道路)・片貝IC

ここではペア(3km)の部が開催されます。片貝IC付近には、九十九里の魅力発信基地!「海の駅九十九里」もありますよ。いわし資料館や直売所、お食事処も!

九十九里有料道路(波乗り道路)・一宮PA(波乗りパーキング)

ここには、「東金九十九里有料道路」「九十九里有料道路(波乗り道路)」で唯一の休憩所、リニューアルしたばかりの一宮休憩所(波乗りパーキング)があります。1階では九十九里や千葉の名物・お土産の販売、2階は海を見ながら食事のできる食堂(波乗りテラス)もありますよ。
絶品のシーフードカレーと絶景を堪能してください。




ここで、うれしいお知らせです!なんとお土産全品が15%引きになる割引券をご提供いただきました。エントリーしていただいた皆さんに、ナンバーカード等を事前に送付させていただきますが、その中に「波乗りパーキングの紹介チラシ」が入っています。このチラシをレジまでお持ちください。

お土産全品15%オフで購入できますよ。3月31日まで有効ですので、改めて春の房総観光にお越しの際にも、お得に使用できますよ。

大会終了後13時に有料道路の規制が解除され、「東金九十九里有料道路」と「九十九里有料道路(波乗り道路)」を通行することができます。

さっき自分が走った有料道路を改めて車で走ってみてはどうでしょうか。