大会ゲスト
千葉 真子さん

1976年7月18日生まれ/京都府宇治市出身
立命館宇治高校から旭化成に入社。1996年アトランタ五輪1万メートルで5位入賞、1997年アテネ世界選手権1 万メートルで日本女子トラック長距離種目初となる銅メダルを獲得するなど、日本女子長距離界のトップ選手として国際舞台で活躍。マラソン転向後はけがに苦渋し、新天地での再挑戦を決断。小出義雄氏に師事した。2度目の世界選手権はマラソンに出場し、銅メダルを獲得。世界で初めて世界選手権のトラック、マラソン両種目でメダルを手にした。
第一線を退いた後は、ゲストランナーとして全国のマラソン大会に出演する他、市民ランナーの指導や普及活動も積極的に行っている。
宮脇 花綸さん

1997年2月4日生まれ/東京都出身
慶應義塾大学経済学部を卒業後、現在は三菱電機株式会社に所属。姉がフェンシングを始めた影響を受け5歳で競技を始める。2014年南京ユースオリンピック準優勝、2016年ジュニアワールドカップ優勝、2018年アジア大会(団体)優勝、2021年ドイツワールドカップ3位、2023年全日本フェンシング選手権大会で準優勝を飾るなど、国内外で輝かしい成績を積み上げ、2024年5月パリオリンピック代表に選出された。
パリオリンピックのフェンシング女子フルーレ個人では、初戦でフランスのエバ・ラシュレーと対戦し10-15で敗れる。その後、女子フルーレ団体に出場し、3位決定戦でカナダに日本が33-32の1点差で勝利し、銅メダルを獲得。日本フェンシング女子で、個人・団体を通じて初めてのオリンピックメダル獲得となった。
オフィシャルアンバサダー
永田 裕志さん

1968年、千葉県東金市生まれ
日本体育大学ではレスリング部に所属し、全日本学生選手権で優勝。輝かしい実績を携え、1992年新日本プロレスに入門する。同年9月にデビュー。
2002年IWGPヘビー級王座を獲得した。その後、高山、藤田、蝶野、バーネットらを相手にベルトを守り続け、連続防衛“V10”という偉業を達成した。“ミスターIWGP”と呼ばれ、日本を代表するレスラーの一人となる。また、新日本、全日本、ノアというメジャー3団体のタッグタイトルも総ナメにした。
2007年には、4年ぶりにIWGPヘビー級王座を戴冠する。
2011年、新日本プロレスのNEW JAPAN CUP&全日本プロレスのチャンピオン・カーニバルと春の祭典をダブル制覇する。
2016年には、第11代NEVER無差別級王座となるなど、衰えを知らないアラフィフ戦士。