オフィシャルアンバサダー

永田 裕志さん

 1968年、千葉県東金市生まれ
 日本体育大学ではレスリング部に所属し、全日本学生選手権で優勝。輝かしい実績を携え、1992年新日本プロレスに入門する。同年9月にデビュー。
 2002年IWGPヘビー級王座を獲得した。その後、高山、藤田、蝶野、バーネットらを相手にベルトを守り続け、連続防衛“V10”という偉業を達成した。“ミスターIWGP”と呼ばれ、日本を代表するレスラーの一人となる。また、新日本、全日本、ノアというメジャー3団体のタッグタイトルも総ナメにした。
 2007年には、4年ぶりにIWGPヘビー級王座を戴冠する。
 2011年、新日本プロレスのNEW JAPAN CUP&全日本プロレスのチャンピオン・カーニバルと春の祭典をダブル制覇する。
 2016年には、第11代NEVER無差別級王座となるなど、衰えを知らないアラフィフ戦士。

永田 克彦さん

 1973年、千葉県東金市生まれ
 高校入学後にレスリングを始めるも、全国大会への出場は叶わず。高校時代は全くの無名選手であったが、より強くなりたいとの思いで、当時大学ナンバーワンであった日本体育大学に進学する。その後、持ち前の「努力」を発揮し、大学3年生の時に全日本学生選手権で優勝、学生日本一となる。卒業後もレスリングを続けるために警視庁に就職し、24歳の時に全日本選手権初優勝(以後6連覇)する。
 2000年に夢であったシドニー五輪に出場を果たし、グレコローマンスタイル69kg級に於いて銀メダルを獲得する。
 より活動の幅を広げていきたいとの意向で、警視庁を退職し、新日本プロレスに入社。2004年、2大会連続となるアテネ五輪に出場するも階級アップ(74kg級)の影響もあり、予選リーグで敗退した。
 2010年に新日本プロレスを退職し、調布市に格闘スポーツジム・レッスルウィンをオープンするなど、経営者及び指導者として活動を行っている。

土井 友里永さん

 1988年、千葉県東金市生まれ。東金中学校、成東高校出身。
 東京学芸大学では1500mと5000mを専門とし、関東学生陸上競技対校選手権大会(関東インカレ)では共に入賞を果たした。
 卒業後は、千葉市に本拠地を構える実業団女子陸上部のスターツへ入社。駅伝や5000m、10000mを専門に数々の大会に出場した。中でも、2013年に出場した東日本女子駅伝では千葉県チームのキャプテンを務め、チームを優勝へと導いた。また、個人では5区区間賞を獲得し、3年連続での区間賞獲得となった。
 その後、5年間在籍したスターツを離れ、競技人生の集大成として、マラソンに挑戦する環境を求めて富士通へ移籍。2018年名古屋ウィメンズマラソン11位(日本人9位)2時間29分49秒(自己記録)のレースをもって現役を引退。
 現在は、現役時代の経験を活かして富士通陸上競技部のマネージャーへと転身し、陸上競技の発展や普及のため、尽力している。